⑤ 簡易年表
1606年 04月27日、ポルトガル人のペドロ・フェルナンデス・デ・キロスが現在のサント島(Espiritu Santo)に上陸し、聖なる大陸と勘違いしてTierra Australia delEspiritu Santoと名付ける。
1768年 フランス人のブーガンビルが北東の島に上陸し、マエヲ島とペンテコスト島を発見する。
1774年 キャプテン・クックが滞在して、バヌアツの前の名前、ニュー・ヘブリデスと名付けた。その後南方のタンナ島で白壇が採れることが知られ、これを求めて白人の侵入が始まる。
1887年 イギリスとフランスの両国により、連合海軍委員会を設立した。
1906年 イギリスとフランスの両国による共同統治国となる。
1942年 アメリカ軍が上陸して、サント島に軍事基地を造った。
1975年 英仏間の争いがだんだん大きくなってきて独立の気運が高まり、初めて総選挙が行われた。
1979年 ウオルター・リニが初代首相となった。
1980年 ジョージ・カルコアが初代共和国大統領に選ばれて、7月30日にバヌアツ共和国が誕生した。
1981年 国連に155番目の独立国として認められた。